タキシフォリン の特徴・使用方法・注意事項 TAXIFOLIN

タキシフォリン
シベリアのカラマツ
・シベリアの過酷な大自然 夏は30℃以上、冬は?60℃以下 ※年間の温度差は約100℃ | ![]() | |
・ロシアの総森林面積の約40%がカラマツ林 樹高:約35m、直径:約1m 樹齢:350〜400年 | ![]() | |
・抗腐食特性 カラマツは水の中でも腐らない。 ヴェネツィアはシベリアのカラマツで作られた 杭の上に立っている。 | ![]() |

カラマツ由来タキシフォリン
カラマツ由来タキシフォリンの開発者
N.A.チュカーフキナ博士
I.M.セーチェノフ名称モスクワ医学アカデミー名誉教授
<1960年代>
カラマツに含まれる天然フラボノイドを高純度に分離する技術を開発。
そして、カラマツ由来のフラボノイド「タキシフオリン」に非常に強力な抗酸化力がある事に着目。
<1977年代>
I.M.セーチェノフ名称モスクワ医学アカデミーにて、タキシフォリンの研究を本格化。
寿命が数世紀を超える針葉樹は、その寿命を保証するための物質を持っているに違いない。

カラマツ由来タキシフォリン「ラビトール」
タキシフォリン
カラマツの木部及び形成層に含まれるフラボノイド。
強力な抗酸化物質 であると同時に 抗糖化作用 も有する。

<アメチス社>
世界最大のタキシフォリンメーカー
ラビトール
タキシフォリン90%企画
HPLC分析条件(105℃,1h DRY)
※LAVITOLRはアメチス社の登録商標です。
鰍cHQは、アメチス社製品の日本における輸入・販売総代理店です。
安全性
毒性試験 ・急性毒性試験 ・亜急性毒性試験 ・慢性毒性試験 ・染色体異常誘発試験 ・小核試験 |
![]() 〜カラマツの食経験〜 |
シベリア先住民族はシベリアの厳しい大自然を生き抜く為にカラマツを民間薬として利用していた。
樹皮を剥ぎ落したカラマツ木部を刻み、煮出したエキス
に酸乳や魚粉を加えたスープ「サスナー」を飲むことでー
60℃ の寒さから体を守っていたのである。


抗酸化力
@非常に高いORAC値
活性酸素消去指数を数値化したもので抗酸化力の指標の一つ
ORAC(μmol TE/g) | ORAC(μmol TE/g) |
タキシフォリン(LAVITOLR) | 15,155 |
ルテオリン | 12,500 |
ケルセチン | 10,900 |
エピカテキン | 8,100 |
ビタミンC | 2,100 |
ビタミンE | 1,300 |
※ブランズウィック研究所(Brunswick Laboratories、米国)

タキシフォリンの活性酸素消去能は、その立体構造と、 5つの水酸基(-OH)によるものと考えられている。
A体内の抗酸化酵素を活性化

タキシフォリン

抗酸化酵素 活性化
・スーパーオキシドディムスターゼ(SOD)
・カタラーゼ(CAT)
・グルタチオンペルオキシダーゼ(GPx)
抗糖化力

「糖化最終生成物」の生成をタキシフォリンが抑制
タンパク質・糖
+
タキシフォリン
AGEs糖化最終生成物
抗炎症作用
@転写因子への作用
タキシフォリンは、炎症を進める転写因子であるNF-kBを抑制しする一方、炎症を抑制する転写因子であるNrf2を活性化することが報告されている。

A毛細血管への作用
毛細血管には、適度な血管浸透性が必要である。タキシフォリンは、炎症で進んでしまう過剰な血管浸透性を抑制する効果が確認されている。

血流改善作用
タキシフォリンは、血液の粘度を低下させ、流動性を改善する事で毛細血管の血流を改善します。



疾病への対応「糖尿病」
タキシフォリンは、ロシアでは糖尿病の改善素材として注目されております。

疾病への対応「アルツハイマー病」
タキシフォリンは、日本ではアルツハイマー病の治療薬候補として注目されております。
タキシフォリンの新聞報道